ジェイソン・モモア様主演!アクアマンをみてきました!!
死霊館シリーズでも「おもしろさ」を追求したジェームズ・ワン監督は、本作でも貪欲に「おもしろさ」を追求した、最強エンターテイメントをみせてくれました!!
以下、ネタバレも含みますのでご覧になる方はご注意ください。
鑑賞した感想は、エンターテインメントとして素晴らしい出来でした!
海外での興行収入の話や、国内での先行試写会の感想でも概ね評判が良かったので大いに期待していましたが、それを裏切らない、いや、上回るおもしろさ。
序盤から中盤にかけては、飽きることなく鑑賞できるのですが、盛り上がりに関しては若干スロースターターな感があり、「あれ、だいじょうぶかな?」と少し不安になりました。
しかい、中盤のシチリアを舞台とした戦闘シーンに始まり、人を捨てたトレンチが海中深くまでアクアマンを追いかけるシーンではホラーとして恐怖感のある映像を、そして次々と現れる異形の海底人たち、最後の極めつけは全軍突撃の合戦シーン。
ぶちあがらない方がおかしい圧倒的なスケールで、観ていて大変楽しめました。
ちなみにシチリアのアトランティス人隊長が壁をぶち破るシーン、去年公開の「ヴァレリアン」を思い出しました。あのシーン、ジェームズ・ワンは意識して撮ってたりするんでしょうか?
これの00:18あたりからのやつですね。
トレンチが海底まで追ってくるシーンのホラー感は、まさかこの映画でホラーを見せられるとは思わず、ジェームズ・ワンの表現の幅広さを感じさせてくれた気がします。いやぁ、あれは本当に怖かった。
そして最後の大軍同士の決戦シーンでは、
「アトランティス人、あんなにすごいビーム兵器とか持ってて文明も進歩しているのに何で全軍正面衝突してるの?」
という突っ込みに大して、
「それはかっこいいからだ!」
と映像で観客をぶんなぐっていくスタイル、最高にかっこいい。
あのシーンだけでご飯が100000000000杯は食べられる面白さ。
色彩豊かな美しい海底のアトランティスも、観ていて楽しかったですね。
少し残念なことは、原作が多少古い?ためか、シナリオに関しては面白みに欠ける点です。しかし王道的な展開のため、変に改変してややこしくなるよりも、今のままでもよかったのかな。
それと、ジェイソン・モモアの魅力をもう少し見せてほしかったという点。
私が重度のモモア様ファンであるため、そのように思ってしまうのですが、彼のフェロモンは多くの人間を引き付ける魅力を持っていると思います。
評判も良く次回作の話もあるそうなので、次回では是非モモア様メロメロフィルムになってほしいなぁ。
藍子さんの声を担当されている金子有希さんも、モモア様にメロメロ
Blu-ray買うことが決定した🦈✨ pic.twitter.com/ZRJTX6g077
— 金子有希 シーズン2 (@kanekosanndesu) February 8, 2019
......ちょっとモモア様、ねこさんの腰に手が回ってますよ...?
けどモモア様だから仕方ないね。
ちなみにモモア様はアイマスでいうと
・デレマス=Passion ※おちゃめで明るいから
・ミリシタ=Fairy組 ※妖精だから
・SideM=フィジカル ※強そうだから💪💪💪💪💪💪💪
って感じだと思います。
デレマスは新規追加アイドルがまだ残っているので、是非モモア様に登場してほしいですね!!!!!!!!!!!!
それかチヨウ・ユンファ。
余談ですが、シチリアでヒロインとモモア様がバラを食べるシーンがありましたが、あのバラはきっと七つの会議のラストで香川照之が作ってた食べられるバラなんじゃないか、という説を提唱してまいりたいです。
以上!